ますにゃんぐたいさ
観察日記
俺の上司の名は「ロイ・マスニャング」、もうすぐ三十路の地位は大佐。
この東方司令部内ではわりとエライヒトの部類にないるんだろうな。
けれど、俺的の私的な見方からすると、絶対にホークアイ中尉の方が偉いと踏んでいる。
なんせ大佐はいつもホークアイ中尉に怒られまくているし、雨が降ると完全にダメダメになるからだ。
だからいつも雨が降り出す前に、俺は大佐を見つけないといけない。
なぜか、いつの間にか。
どこかに行ってしまった大佐を捜し出して、大佐のちょっぴり偉そうな椅子の上へと連れ戻すのが、俺の最大かつ最優先任務になってしまっていた。
しかし雨が降る気配なんて、大佐だって絶対に分かっているだろうに。
それなのに、すぐに外へと出たがるのだ。
しかもヌレネズミ覚悟の場所へと。
だから俺は困る。
本当に困る。
今日だってほら。
もうすぐ雨粒が落ちてくるぞと、俺の毛皮も言っている。
クンクン、くんくん。
微かに雨の混じった風に乗って、大佐のニオイがするのが分かる。
くんくん、クンクン。
こっちだな。
木立の中を進む。
ブレダは、大佐のニオイは分かりにくいという。
すぐに他のニオイに溶け込んでしまう、と。
まぁニオイの感覚なんてそれぞれだから、仕方がないのかもしれないが。
でも俺からすれば、こんなに分かりやすいニオイは無いと思う。
大人の癖に、子供のようなニオイ。
わがままで、寂しん坊のニオイ。
まるで母ネコを探している、子ネコのような…。
だから俺はすぐに大佐を見つけることが出来るのだ。
100PERCENT to be continued…
2006/06/01脱稿
ハボから見たにゃんぐ大佐です。ここでもかなりダメダメ系です。結局私のますにゃんぐたさいはこの程度。わはは。
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